あれ?髪切ったけど何か似合わない…。数年前茶色のボブにした時と何かちがう・・・。
あれ?お店で見て鏡で合わせたときはいい感じだったのに、お家で着てみるとしっくりこなくてクローゼットに納められて出番が全くないワンピース・・・。
そんな風に迷子になる時期ってありませんでした⁉
20代後半に入ってから、私に「似合う」が全く分からなくなり迷子になった時期がありました。
そんな私がパーソナルカラーに出会って診断を受けた体験を書いていきます!
反省点も述べますが、伝えたいことは結果的にパーソナルカラー診断を受けてよかった!!
●パーソナルカラーとは?
●4タイプと16タイプの違いって?
●実際に診断を受けてみて
●診断結果後、どうなった?
パーソナルカラーとは?
その人の肌、瞳、唇や髪の色に調和する色(似あう色のグループ)のこと。
NPO法人パーソナルカラー協会より引用
今では、ネット上でもアプリでも気軽に自己診断ができるパーソナルカラー診断ですが私がプロの診断を勧める理由に、自己診断とプロの結果が違うことがあるから!!
ちなみに私の自己診断は「イエベ」。アナリストさんの診断結果では「1stブルべ 冬cool/2ndブルべ 夏cool」だったんです。
そしてこの時点でお気づきの方はいるでしょうか?
え?冬?夏?? 1st? 2nd!?
って気づいた方!知っていた方! さすがです(・∀・)ニヤニヤ
4タイプと16タイプの違いって?
パーソナルカラーの基本は4タイプになります。
16タイプはその季節のカラーをさらに「濃淡」や 「清濁」など細かく分けさらに自分に似合うを追求したものと思っていただいていいと思います。
私は16タイプを受けてきました!
当日の流れ~
診断する時は、すっぴんの状態です。肌の色などを見てカラーを見ていくためすっぴん+自然光で行います。
椅子に座って、まずはベースに白の布をかけてからアナリストさんが丁寧にいろんな色のドレープを当てていきます。
「これは似合うけど少しくすみますね。」
「この淡い色も似あうけど、ぼやけて顔色が少し悪く見えません?」
「あー!この色は肌もきれいに目鼻立ちもはっきりしますね。鮮やかな色が似あいますね。」
と、丁寧に鏡の中の私を見ながら説明付き。
本当に色によってくすむ、ぼやける、青白くなる、映える、血色がいい。
実際に受けるとわかるこの衝撃。
そして結果は、はじめにお伝えした
1stはブルべ冬 COOL / 2ndはブルべ夏 COOL
どちらも私の予想と自己診断からかけ離れた結果がでました(笑)
どうでしょうか??
診断結果後、どうなった?
診断後は、すぐにInstagramでブルべ冬を検索しアイシャドウや洋服(特にトップス)を買いに出かけたりして私に似合う色!を探しに走りました。
周りからの反応は?
ただうれしい意見だけではなく、
そうなんです。診断結果に囚われすぎて選択肢がかなり狭まってしまったのです。
考えすぎてしまう私は、また少し落ち込む時期が続きました。
そんなある日、使わなくなっていた茶色のアイシャドウが目に入り久々に塗ってお化粧をしたんですよね。
そしたら、全然普通なんです。似合わない秋カラーの茶色が。
そこでやっと気づく。
「勝手にパーソナルカラーに囚われていたけど、私に調和するだけで他の好きな色も 使ってだめじゃないんだ!」って。
遅すぎ~!!なんでも鵜呑みにしすぎ~!!
本当私の性格上、一度は一方通行になって気づいて・気づかされて選択肢がやっと増えるのです。
ってことで診断受けたけど、この色が似合うではなくて、この色も私に似合う!
私に似合う色の幅が広がった!というポジティブ思考に切り替わりまして今では好きな色を中心に色のバランスは考えながらお洒落にはまだほど遠いけど楽しんでます♩
私みたいに鵜呑みにしすぎないでね。本当色の視野が広がって合わせ方とか意識はするようになって友達にこの洋服似合うね!っていわれるようになったから!!
鏡を見てお化粧するのも、ヘアカラーを決めるのも、洋服だって自分で好きなように選んで工夫するのが楽しくなって30歳のスタートが気持ちよく切れました。
興味がある方は一度受けてみてもいいかもです。(*’ω’*)